佐野 朋子(TOMO)
サウンドクリエイター
クリスタルボウル奏者
占星術師
《サウンドクリエイターとしての経歴》
4歳よりピアノを始める。武蔵野音楽大学作曲専攻。90年代前半より大手ゲームメーカーを始め、ゲーム業界にてサウンドクリエイターとして数多くのゲームサウンドを手がけると同時に、映像作品への作品提供や施設訪問演奏も数多く行ってきた。また同時期にスピリチュアリティと出会い、ヨーガや瞑想などの体験が自身の音楽活動に大きな影響を与える。2000年以降、クリスタルボウル演奏ならびに龍笛の演奏活動を開始。瞑想系の音楽作品を多く手がけるとともに、神前挙式での龍笛奏楽、クリスタルボウルコンサートの主宰、ダンスとのコラボレーション、スピリチュアルイベントなどにも出演。また2011年より、インド古典声楽Marina Ahmad氏来日時のハルモニウム伴奏として参加している。
《占星術師としての経歴》
幼少の頃より、時間と空間の仕組みに関心を持つ。1993年ごろにヨーガを始め、精神世界への探求が始まる。各種スピリチュアルワーク、ボディーワークに関わる中、西洋占星術を独学。1999年、占星術師として占い館デビュー。以降、鑑定活動の他、占い系デジタルコンテンツ、雑誌や企業メルマガの執筆などを手がける。また2000年頃にクリスタルボウルに出会い、導かれるように2002年から演奏活動を始める。
★ゲームサウンド系の経歴詳細
1992年〜1993年 コナミ株式会社にサウンドクリエイターとして所属
携わったタイトル:グラディウスIII、悪魔城ドラキュラX、ときめきメモリアル(いずれもPC Engine)
以降、フリーランスでの活動内容(BGM、効果音制作)
「moon」(LOVEdeLIC:楽曲提供「銀の糸のつむぎ歌」)、いろづきチンクル恋のバルーントリップ、Wiiリモコンプラスバラエティ、ザ・ローリングウエスタン(以上3件株式会社バンプール)、ペーパーマリオスーパーシール(任天堂株式会社)、日本語検定DS(パオン・ディーピー)、Livly Garden(株式会社マーベラス)、どこでもヨガ、どこでもピラティス、とんがりボウシと魔法の365にち(以上3件コナミ株式会社)
★クリスタルボウルとの出会い方
90年代後半、都内クリスタルショップに勤務中にクリスタルボウルに出会う。2002年頃になってから「クリスタルボウルをやろう」と閃き、導かれるままに独自に奏法を探求。イベント出演、CD制作、音楽作品などを制作。2010年11月、初めての演奏会を主催。2015年から5年間、毎月新月にクリスタルボウルのライブを配信。2021年〜2022年、オンラインサロンでクリスタルボウルの瞑想音楽を毎月1曲ずつ発表。現在も瞑想や体験を通じて、クリスタルボウルが創り出す音の空間と、聴く人の意識に及ぼす影響、霊性の向上、癒しを追求している。
★癒しについての私の考え
例えば、「癒し」とは。私はこのように考えます。ぎゅーっと固まっていた感情や思考が、ふっとゆるむ。そうすることで、これまで見えなかったものが見えてくる。これって「意識の次元が上昇」したということ。上から眺めると、これまで死角だったものが見えてくるでしょう? 何かしら「ふわっ」と緩む瞬間を提供することで、その人本人が「答え」「新しい視野」「ヒラメキ」を受け取ったり、「生まれ変わる」ことも出来るのです。
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この宇宙に
「はじまり」があると仮定して
まず最初に
音
から生まれた
という説があります
音はつまり
空気の振動であり
「動き」
あらゆる原子が
常に振動していることからも
聴こえるとも
聴こえなくとも
常に「音」が
そこにあると
私は感じています
音楽を通じて
生きとし生けるものが
ひとつに繋がってゆく
そう信じて
笛やクリスタルボウルを奏でています