違和感の向こう側

何か新しいことや、出来事を目の前にした時、

ものすごく嫌な気持ちになることがあります。


どうしても、そこに進むのは抵抗がある。

自分らしくない。やりたくない。

でも、行くとそこに望むものがある気がする。

気がする。


で、突き進んだ結果、

やっぱり行かなければよかったーー!!

と、その時は思うかもしれない。


でも、数年後、数十年後はわからない。

染み付いた「古い自分」を刷新するのだから、

すぐに、「これでよかった!」なんて思えないことも。

年単位で、時間がかかる。



人生、そんなことは沢山あります。

私は実際、何度もありました。

「あの時の選択は、やめときゃよかった!」

みたいなこともありますが、

よくよーく考えると、その時の選択のおかげで、

得ているものは沢山ある。


「新しい何か」に生まれ変わろうとするときって、

じぶんにとって「異質なもの」を取り入れる必要があるので、

違和感、自分らしくなさは、当然のようにあるでしょう。


本当に違和感しかないなら、迷うことなくNOでいいと思いますが、

その先に何か光が、「なりたいもの」「憧れ」があるなら、

勇気を振り絞る必要があるかもしれません!


不快感、嫌な思いも、喜びとワンセットです★

Tomoca Armonica

作曲家 ヒーリング演奏家 Tomoca Armonica(朋花)の 情報をお届けします。

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