謹賀新年

2023年が明けましたね。


今年は冥王星が、

やぎ座からみずがめ座に少しだけ移動します。


冥王星の公転周期は248年ですから、

現代の人間が生きている間に、

全星座を一周することは出来ません!


2009年から始まった、

「やぎ座冥王星」の時代の区切りから、

2023年から2024年の間は、

旧体制と新時代を行ったり来たりしつつ、

2025年からは、本格的に、

「みずがめ座冥王星」の区切りに入ります。


そんな、「はじまりの入り口」である、

2023年!


みなさんは、どんな一年にしたいですか?



私は、昨年11月より、

歌のレッスンを受けています。

発表会ライブを目指す、6ヶ月コース。


歌を歌うことは、

丸裸の自分をさらけ出すこと、と、

よく言われています。


私の場合、丸裸が怖いというよりも、

あまりに歌が下手すぎて(笑)

誰も聞いていなくてさえ、

一人で鼻歌すら怖いという状態でした。



子供の頃は、歌が大好きで、

特にみんなの前で一人で歌うのが大好きだったのですが、

中学生のときに、とある理由で、

人が怖くなり、

人に姿を見せることすら恐怖で、、


音楽の時間に、歌おうとしたときに、

全く音程が取れなくなっていることにショックを受けて


それ以来、歌はすっかり封印でした。



でも、歌うことへの憧れは止まらなくて、

合唱団に入ったりもしたのだけれど、

それは、みんなで歌ってたから。

自分の声を聴かなくてすむからできたこと。


「歌だけは、ダメだ、、、」



代わりに私は、クリスタルボウルを、

音楽のお供にしました。


クリスタルボウルは、

宇宙であり、自然であり、

人生のいろんなところで、

創作活動や祈りを共にしてくれました。


他にも、龍笛も吹き、

作曲もし。

ピアノも弾き、

クラリネットとかフルートも。。


でも!

何かが欠けている。

という感覚は、いつまでも消えず。


その正体もわからなくなっていて。

歌いたいということも、すっかり忘れていた頃。


いつも参加している、インド音楽のグループで、

コーラスをやることになり。

張り切って、マイクまでセッティングしてもらい。



しかし!


絶 望 的 に 歌 え な い


苦しそうな声を張り上げる、

おのれの調子っぱずれのダミ声に慄き


これは、、

今すぐ!

歌を、習わなくては!!!


ということで、

ボーカルスクール、

ボイストレーニング、

色々探して、探して、、、


直感的に、ここは!

というスクールに吸い込まれ、

即座に、受講を決めました。



声と向き合うのはなかなか興味深いことです。

身体の使い方によって、

声の感じが変わっていくのが面白く。


また、私は、

歌ものを聴いていても、

「歌詞」が全く頭に入ってこないタイプなのですが、

(歌声が楽器のように聞こえるし、

 他の楽器群の音を聴いたり楽曲分析をしてしまう)

歌詞とメロディーが一体になっている楽曲の奥深さに、

すっかりはまっています。


メロディーの解釈に、

言葉の意味が加わること。

母音と子音という要素で、

メロディーに色が加わること。


すごい! すごい!

面白い〜〜〜〜!



と、そんな具合に年が明けて、

4月は発表会ライヴです。


人前に出るのが大好きな私は、

とっても楽しみ。

でもそれは、納得いくまで練習準備した上でのこと。


2023年前半は、

とにかく全力疾走でいきます!!



みなさまも、好きなこと、嬉しいことを、

とことん極めたり、

頑張ってる自分をゆったり労ったり、

平穏無事な毎日を味わったり、と、

嬉しい2023年になるよう願っています!

ほしのオト

生きとし生ける者が 歌い 響き合う 太古の地球が そうであったように 星から響いてくる音を 音楽とコトバにして 個人セッションと 演奏・創作活動をしています Photo by Kentaro Takase

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